ハイマツ

ハイマツ(這松、学名:Pinus pumila)はマツ科マツ属の常緑針葉樹。

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シベリア、カムチャツカ、中国東北部、朝鮮半島、日本にかけての寒冷地に分布する。日本は分布の南限に当たる。氷期に北方から南下してきて、温暖化とともに日本に取り残されて高山に逃げ込んだ氷河遺存種。

球果(松ぼっくり)は長さ4~5cm、厳しい環境条件を反映して、成熟は2年がかりである。球果内部に形成される種子は、ゴヨウマツやチョウセンゴヨウのような他の五葉松類と同様に翼が発達しないため風によって分散するのではなく、種子食動物の越冬に際しての貯食行動によって分散し、春までに食べ残されたものが発芽して新しい世代の個体となるそうです。

ハイネズ

ハイネズ(這杜松、学名:Juniperus conferta)は、ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹。

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日本の海岸地帯が原産。幹が地を這うように生える。葉は鋭く尖っていて触ると痛い。
四国、沖縄県を除く日本各地に分布するが、宮崎県内においては自生地が非常に限られる。
グランドカバーによく使われる。

グラウンドカバーって何???
造園において、地表を覆うために植栽する植物をさす。主に、匍匐性のものが使用される。

匍匐(ほふく)って???
伏せた状態で移動することをいう。
ここでやっと納得できたよ(笑)

イブキ

イブキはヒノキ科ビャクシン属の常緑高木。シノニムSabina chinensis。 別名ビャクシン(柏槇)、イブキビャクシン(伊吹柏槇)。多くの品種がある。
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中部、日本では本州、四国、九州に分布する。葉は短く茎に密着し、互いによりあって葉の付いた枝は棒状の外見を持つ。時に針状の葉を持つ枝が見られる。葉の付いた枝はすべて上に向かって伸び、全体としては炎のような枝振りになる。太くなった幹の樹皮は赤褐色で、縦方向に薄く長く剥がれる。雌雄異花で花期は春。

海岸の岩場などに生育し、大木になると、幹がねじれたようになる。園芸品種が多く、庭木、公園木、グランドカバーによく使われる。
材は赤みがあり木理が美しく、家具材や床柱に利用される。

イブキって少女漫画に出てきそうなかっこいい名前ですよね。

リュウキュウマツ

リュウキュウマツはマツ科マツ属の針葉樹。別名、リュウキュウアカマツ(琉球赤松)。

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南西諸島(トカラ列島以南)の海岸付近に生育する。
沖縄県の県木にも指定されている。沖縄方言ではマーチ、マチ、八重山方言ではマチィという。
本土ではアカマツとクロマツがそれぞれ内陸と海岸に分化しているが、沖縄ではそれらに対応するニッチは全てこの種が占めている。

銘木として観賞されているものに久米島の五枝の松があるそうです。

ヒノキ

ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。人工林として多く植栽されている。
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ヒノキは日本と台湾にのみ分布する。日本では本州中部(福島県)以南から九州まで分布する。大きいものは30mを越えることが知られている。日本では木曾に樹齢450年のものが生息しているのが最高であるが、台湾では樹齢2000年のものが生息している。

ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされる。正しく使われたヒノキの建築では1000年を超える寿命を保つものがある。

エゾマツ

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エゾマツ(蝦夷松)はマツ科トウヒ属の常緑針葉高木。近縁のアカエゾマツも含めて「エゾマツ」と総称することも多く、この場合にはアカエゾマツと対比してクロエゾマツやクロエゾと呼ばれる。

大きいものでは樹高40m、幹の直径は1m以上に達する。樹皮は黒褐色でうろこ状に割れ目が入るのが特徴であるが、当年枝の表面は滑らかでやや淡色である。千島列島、樺太、渡島半島以外の北海道、中国東北部、シベリア東部、カムチャツカなどに分布する。天然には広葉樹やトドマツなど他の針葉樹と混交して自生する。防風林や公園樹、庭木として植えられる。

エゾマツ材は淡黄色で着色した心材がない。木目もまっすぐに通っており美しく、建築材料に多く用いられる。また繊維が長く製紙用原料(パルプ材)にも非常に適している。切削などの加工も容易で、家具、箱材、楽器(ピアノ、バイオリン、ギター等)、経木、マッチの軸、碁盤など様々な用途に利用されている。
トドマツとともに北海道の針葉樹林の主要樹種であり、北海道の木にも指定されている。

カラマツ

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カラマツ(唐松、落葉松)は種子植物門裸子植物亜門球果植物網球果植物門マツ科カラマツ属に属する植物である。樹皮は暗褐色で鱗状である。葉はマツより短めの針葉で、20~40本が束状に生える。葉はそれほど濃密ではないので、林内はそれほど暗くならない。なお、キンポウゲ科にカラマツソウ属があり、これに含まれる植物にも○○カラマツの名を持つものがある。

長野オリンピックのスピードスケート会場となったエムウェーブは長野県産カラマツの集成材で建造された。
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カラマツ属はいずれも陽樹(日当たりの良い場所を好む)であり、成長が早いため、何らかの原因で森林が消滅した場所に真っ先に進出する樹木(いわゆる先駆植物)のひとつである。

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どんな名所じゃなくても綺麗に咲いてくれます。

一般的なソメイヨシノの寿命はよく分かっていないものの80年前後らしい。
あれだけの木が朽ちたらどうなるんだろう。


ゆっくりゆっくりつぼみが膨らみ、ある日を境に突然咲き誇る。
雨にも風にも負けないのにその日を境に潔く散る。
幾度春が廻ろうと淡い桜色の花は潔く咲き、散っていく。

アカマツ


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アカマツPinus densiflora、赤松)は、マツ科マツ属の常緑針葉樹である。複維管束亜属(いわゆる二葉松)に分類される。別名「雌松(メマツ)」。




本産の松の中でもっとも広い範囲に分布し、目に触れる機会の多い松である。文字通り樹皮が赤いのでこの名が付いている。



クロマツと非常によく似ているが、葉がやや細く柔らかく、手で触れてもクロマツほど痛くない。そのためクロマツが「雄松」と呼ばれることに対比して、「雌松(メマツ)」と呼ばれることもある。また、成長すると樹皮が鱗状に剥がれるのはクロマツと同じだが、アカマツではこれがより薄く、赤っぽくなる。赤松の名はこれによる。



天然状態では本州・四国・九州・朝鮮半島・中国東北地方などに分布するほか、北海道にも植林されている。温暖地に多いが、クロマツに比べかなり寒冷な気候にも耐えることができ、八ヶ岳山麓の美しの森山(海抜約1,500m)にも、大規模な群落が見られる他、北海道でも天然林化しているものがある。



クロマツが強く海岸線に生育するのに対して、アカマツはどちらかといえば内陸に産する。



マツ属一般にそうであるように、明るい場所を好む陽樹であり、また乾燥地や、土壌の乏しい溶岩上などに耐えることができる一方、安定した極相林の中では他の樹木に伍して子孫を残すことができない、典型的な先駆植物である。そのため、アカマツが現在のように数多く見られるようになったのは、有史以後の照葉樹林など天然林の破壊の結果であると考えることもできる。



いわゆる里山に於いては、尾根筋に植えられることが多かったが、現在の荒廃した里山ではその数を大幅に減らしている。



またアカマツ林は、マツタケの生産林でもある。第二次世界大戦前後までは、日本では家庭における燃料を山林に頼っていたので、アカマツ林の落葉や落枝は重要な燃料(扱葉)となっていた。そのため、「毎日のように落ち葉を一抱え持ち帰る」というようなこともあったらしい。



このような作業が、アカマツ林の林床を乾燥した他の植物の侵入しにくい条件とし、遷移を止める役割を担っていたと考えられる。そのような働きかけが行われなくなった結果、アカマツ林が衰退するのは当然の結果といえる。なおマツタケ山では、そのような手入れを現在も行っている例がある。


イチョウ


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イチョウ銀杏公孫樹、学名:Ginkgo biloba)は、裸子植物の一種。裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存している種である。人為的な移植により世界中に分布しており、年平均気温が 0゜~20℃の、降水量500~2000mmの地域に分布している。




中国原産の落葉高木。高さは20~30m。葉は扇形で葉脈が付け根から先端まで伸びている。また、葉の中央部が浅く割れている。針葉樹とされる場合もあるが、厳密には広葉樹にも針葉樹にも属さない。原始的な平行脈をもち、二又分枝する。



雌雄異株であるため、雄株と雌株があり、実は雌株にのみなる。雌雄の区別は葉の形でできるという俗説もあるが、植物学的には根拠がない。花期は4~5月。雌花、雄花とも葉が芽吹くと共に出てくる。実がなるには雄株の花粉による受粉が必要である。花粉は1km程度離れた雄株からでも飛散してくるという。



長寿であり、成長すると巨木になる。そのため、各地に巨木イチョウが残っており、その中には弘法大師空海が手植えしたとの言い伝えがある木も多い(イチョウの日本伝来の年代との矛盾もある)。



またイチョウは色づいた時の美しさから、街路樹(銀杏並木)として、植えられているところも多い。東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の並木道は有名である。アヒルの足のような形の葉は、秋には黄色く黄葉し、落葉する。また、大木では枝から垂れ下がった円錐形の突起を生じる場合があり、乳イチョウなどと呼ばれる。



種子植物であるイチョウにも精子があることを世界で初めて発見したのは、日本人の平瀬作五郎(東京大学)で、1896年のことである。現在、東京大学小石川植物園に発見のもととなった株が残っており、東京大学の附属施設である同園のシンボルになっている。


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