キュウリ 1
7月20日キュウリを3本収穫した。
表面には白い粉が吹いています。
「よし、よし、これを狙っていたんだよ」。
白い粉をブルームといいます。
しかし、今、消費者が買う9割以上が粉を吹かない「ブルームレス」と呼ばれるキュウリだ。
緑色が濃く、テカテカと光って、一見新鮮に見えます。
「それが、消費者の誤解なんですよ」と、私に教えてくれたのは、横浜市の青果中卸・カネノブ商事の須崎壮三郎さんだ。
ブルームの正体はケイ酸だ。
暑い日差しから身を守るために植物が自然に吹き出すもので、毒でもなんでもない。
昔はこのブルームが新鮮さを証明するもので、農家ではブルームが落ちないように、両端をそっと持って箱詰めした。
ところが、ブルームを農薬と思い込む消費者が少なくなかった。