視点を変えて~つまきちょう2
モンシロチョウより一まわり小さく、弱々しい感じがするのは、前羽が狭く、先端が細くとがっているからだろう。
先端が榿色なのがオスで、メスは羽色と同じ白である。
飛ぶと、この榿色はかなり目立つ。
羽の裏、特に後羽の裏のモザイク模様は細やかで美しい。
卵は各種のアブラナ科の花穂や葉の裏に一つずつ産みつけられ、フ化した幼虫はその蕾や実を食べて育つ。
東アジア特産の、広く身近に見られるチョウだが、発生が早春に限られるので、なじみがうすいようだ。
湘南地方のシロチョウ科は、他にモンシロ、スジグロ、モンキなど一〇種ほど記録されている。